ニホンヤモリ&ヨーロッパイエコオロギの飼育に挑戦します Vol.1

これは数年前からの習慣ですが、わたくし、雨が降った休日にはカタツムリを採集しに、人気のない夜に、近所の公園の茂みを徘徊しています。

そして先日、偶然入口付近のブロック塀に二ホンヤモリを発見しました。
思い返せば土手で走り回っていた小学生の頃以来の再開。



小さい頃から爬虫類は大好きだったけど、あの頃はヤモリを飼育するという概念も、親の了承を得る(もしくは抗う)力も経済力もなかったよな。
もしかして、今の自分なら本気を出せば飼えるんじゃないか…。



子供の頃の夢を叶える為に、人は大人になるんだ…!



そんなこんなでニホンヤモリの飼育を決意し、我が家へお招きさせて頂く事にしました。




ヤモリの飼育環境を用意してみる


早速ヤモリの飼育環境を整えました。とは言っても、爬虫類専用のケース等は注文したのでそれまでは仮のお家で過ごして頂いています。


ざっと調べた所、必要な物はケース・シェルター(隠れ家)・床材(キッチンペーパー等も可)・水飲み場・パネルヒーターです。
大体はホームセンターや100均(季節外れなのでまだ出ていないかも)で用意出来ますね。
値段が張ってしまう物は強いて言うならパネルヒーター(拘るならケースも)くらいですが、これについては主に冬眠に関する設備なので、急を要するものではないと判断しました。

詳しい環境紹介はしっかりとした環境が整った次第、記事にしようと思います。


さぁ、問題は餌ですね。爬虫類・両生類を飼いたい人に待ち受ける最大の障壁と言っても過言ではない。


生餌の用意です。


一応、人工飼料も存在はするのですが、個体によっては食いつかない事もあるようで、「まずはとにかく食ってほしい!人工飼料でいけるなら後々切り替えよう!」という事でしばらく生餌で育てる事にしました。


調べた所、栄養バランス・サイズ感(ウチのヤモリは体長60㎜程度)からヨーロッパイエコオロギのSサイズ(5~10㎜程度)を選択。
あまり沢山いても困るので30匹セットを購入しました。





~商品の感想~
生きた虫を配送して頂くのは初めてだった為、死着保障の問題ではなく「コオロギが全部骸になって届いたらめちゃくちゃ嫌だな」という不安もありましたが、いざ届いたコオロギ達の安否を確認すると、仏になっていたのは2匹程度でした。わかりませんが、これだけいたら数匹は仕方がないのかなと思います。個人的には大満足です。





ヨーロッパイエコオロギの飼育環境を用意してみる


せっかく沢山いる訳ですし、大の虫好きな僕としては繁殖させたいと思うわけです。今後買わずに済む事を考えれば尚更ですね。

用意するものはケース・産卵床・シェルターくらいですかね。水飲み場は設置するよりも定期的に全体を霧吹きする方がコオロギ的に良い気がする。シェルターは卵パック(?)が主流の様に思えますが、すぐには容易出来ない上に小さい飼育ケースを使いたかったのでチラシや新聞紙を蛇腹に折って縦横交互に積み重ねてみました。これなら取り換えも簡単だし我ながら名案ではなかろうか。

ちなみにケースはダイソーで300円だった透明な工具箱風ケースを利用します。密封出来るので脱走対策にもなるし、高さも20㎝とそこそこあります。お店に虫かごが売ってなかったので代用しただけなのですが。

産卵床は素焼きの鉢植えに観葉植物用のリサイクル土を入れました。丁度良いパサパサ感でカタツムリの飼育にも使っています。

なんとなく床ツルツルなのは変かなと思い床にキッチンペーパーを敷いてみました。
最後にエサ皿と木の枝(拾った物は虫が怖いので100均で買いました)を置いて完成!


メゾンドコオロギ、建設費は驚異の600円(土・木や鉢植えは余っているのでオトク!)

分かりやすく例えるならマックのチキンクリスプ+NARUTO43巻の値段です。




間取りはこんな感じです。シンプルで住みやすそう。


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飼育ケースにコオロギをいれてみた結果


こんな感じになりました!

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ん?餌皿と木の枝とキッチンペーパーはどうしたかって?

まず、木の枝に関しては別になくてもコオロギが鉢植えを登るので必要ありませんでした。
むしろ枝先から下界へ飛び立とうとする輩が湧きます。急いで取り除きました。
エサ皿はツルツルしてて全然登れそうになかったので、ティッシュで代用する事にしました。


そして、床材のキッチンペーパー。こいつが一番悪手でした。
というのも好奇心旺盛なコオロギ達は「おい、なんかこの下隙間あるぜ?冒険しようや!」と言わんばかりに潜り込み、
挙句の果てには道半ばで挟まり身動きが取れない状態でもがき苦しむ始末…。

このままでは近々死者が出るなと思い何とか脱走者を出さずに取り除きましたが、1匹のコオロギがその最中に鉢植えの下敷きになってしまいました。普通に凹みました。

なので現時点での最適な環境はこちらになります。ただ、鉢植えがそこそこ高さがあり、加えてスライド防止の意味で新聞紙を追加しようと思います。これならどこからでも鉢植えにも餌皿にもアクセス出来る様になりますし、コオロギは新聞紙も餌とするので一石二鳥ですね。


まだまだ試行錯誤の余地はあると思いますが、とりあえずはこのまま使ってみて繁殖させる事が出来るか様子をみてみようと思います。



まとめ

本日はコオロギの飼育環境をテーマに記事を作成しましたが、ヤモリの餌の役割とはいえ、観察するのも楽しいですね。
小学生時代、帰り道の神社の前でアリの巣を凝視していたあの頃を思い出しました。

これからも命扱っているという事を忘れずに、しっかりとお世話をしていこうと思います。

ブログもコオロギ飼育も初めてなので、至らぬ点が多々あると思いますが、良ければコメントやアドバイス等頂けると幸いです。


ここまで読んで頂き、誠に有難う御座いました。それでは!

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